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日本のリゾートを訪れる外国人観光客が増えてきました。
いろんな国から日本へ来ています。
中には、文化や宗教などがあまり馴染みがなく、
生活習慣を私達が知らない国の方もいます。

 

イスラム教の国々も、そんな国の1つです。
そんな中、イスラム教徒の宿泊受け入れに関するセミナーが
佐世保市のテーマパクホテル日航ハウステンボスで開かれました。
周辺ホテルの料理スタッフら計約60人が参加し、
イスラム文化について、
豚肉とアルコールなどを禁止する食事や、
旅行中も欠かせない礼拝について学びました。

 
ホテル日航ハウステンボスには
昨年、約2万5000人の訪日外国人が宿泊。
イスラム圏のマレーシア人とインドネシア人も計約300人いました。
ハウステンボスはリゾートとして、
海外の国からも人気のテーマパークです。
ホテル日光ハウステンボスでは、
2020年の東京五輪を控え、
イスラム圏からの訪日を「これから拡大する市場」だと期待しています。

 
エリアとして集客を図ろうと、
近隣の他社の3ホテルにも呼びかけ、
初めてセミナーを開きました。

 
「戒律を守るのは天国に行くため」というイスラム教の考え方から、
イスラム教の戒律に合った食材を扱うようにし、
「アルコール入りのミリンもしょうゆも駄目」と調味料にも気を配るそうです。
礼拝のタイミングは日の出・日の入り時間で変わるので、
調べてチェックイン時に知らせることが信頼獲得にも繋がります。

 

イスラム教徒にとって、ハラルを守ることはとても大事なことで、
ハラルではない料理をイスラム教徒が口にしてしまったら、
「今まで守ってきたものが破られて『悔しい』という気持ちになるそうです。

 
単発の旅行で訪れていても、
ここは重要なことなのですね。
バイトの人達にも徹底するということです。




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